AIとの話を閉じるのは、何を考えたいかが言えたときです。

(更新: ) 著者: ナギ
#AI活用 #生成AI #考えの整理 #管理職 #マネジメント #40代管理職
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AIとの話を閉じるのは、何を考えたいかが言えたときです。バター色の明るい背景で、肩の力が少し抜けた穏やかな表情の40代管理職

これから始めたい業務を、どう進めるか考えていたことがあります。前の記事で、部下に渡した業務です。

こういうことをやりたい、という方向は自分の中にあるのに、誰にどう説明するか、どこから始めるかまでは、まとまっていませんでした。

僕がAIと話し始めるのは、たいていこういう段階です。では、どこで話を閉じているのか。

答えの手前で、閉じています

仕事の考えをまとめるためにAIと話すとき、僕は最終的な答えまでは出そうとしていません。頭にあるのは、この二つの問いです。

ナギ
僕は結局、何に引っかかっているんだろう。次に確認しないといけないのは、何だろう。

ナギ

この二つに答えられるようになると、かなり整理された感覚があります。

自分が何を考えたいのかを、自分の言葉で言えた時点で、AIとの話は閉じています。

まとまる前から、出すようになりました

いまは、自分の案ができる前から、AIに話し始めることが増えました。

考えをまとめるための壁打ちに、いちばん助けられている実感があるのは、春に書いたころから変わっていません。

最初の一文は、そのときによります。たとえば、こんな入り方です。

まだうまくまとまってないんだけど、〇〇について考えたい。今ひっかかっているのはAとBです。

この時点で言えているのは、何について考えたいか、までです。以前は、ここに「前提はA、B、C」を書いて、次に自分の案を出すことが多かったと思います。

完成した案を直してもらうというより、まだ人に説明できるほど形になっていないものを、一度外に出す感覚に近いです。もっと形になっていないときは、思いついていることを箇条書きで並べることもあります。

AIに入れるときは、人の名前や、会社や製品が特定できる情報を外して考えるようにしています。会社で認められた環境で、会社のルールに沿って使っています。

読んで、こちらから返します

まとまっていない状態で出したあとは、返ってきたものを読んで、こちらから返しています。

ナギ
そこは違う。そこは近い。それは、考えていなかった。

ナギ

何往復かすると、自分が何に迷っていたのかが、見えてきます。

ナギ
つまり僕が考えたいのは、これだ。

ナギ

ただ、これは明確にルール化しているわけではありません。始める前に「今日はここまで言えたら終わり」と決めていることも、ほとんどありません。

出てきた材料で、煮詰めていく

返ってきた案を見て、こう思うこともあります。

ナギ
それもあるな。それも考えないと。

ナギ

材料の中に、新たなヒントがあったりもします。出てきた材料で壁打ちして、煮詰めていきます。

ただ、全部を拾っていくと、まとまらなくなることもあります。そんなときは、最初に何を考えたかったのかに戻ります。

整理した考えは、次の文書や会話へ

閉じたあとの考えは、まず、僕自身の判断に使うことが多いです。

ナギ
よし、次に動けるな。

ナギ

AIとのやり取りは、別の形にして残ります。

ポイント:整理した考えの、その後

  • 部下へ渡す話なら、概要やインパクトフィルター(依頼を1枚にまとめる型)に
  • 上司へ説明する話なら、報告資料や説明の組み立てに

あの新しい業務で部下に渡した概要も、AIと話したあとに作ったものです。

まとめ|何を考えたいかが言えたら、閉じます

閉じてから、人と話したり、実際に動いてみたりして、考えが変わることはあります。考える仕事に終わりがないのは、前に書いたとおりです。

AIが使えない場面でも、基本は近いと思います。頭の中やメモで、あるいは人と話しながら、何を考える必要があるのかが言葉になったら、区切ることがあります。

🔖 AIとの話の、閉じ方

  • まとまる前から出して、返しながら何往復かしています
  • 出てきたものを、全部は拾っていません

次に何をすればいいかが見えて、少しすっきりしています。

※一人の管理職の、いまのやり方の記録です。仕事の情報をAIで扱うときは、お勤め先の決まりが先です。

— Calmly. Surely. —


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